XrosSensitive XSC-74RT-Pro The "SABATO"

詳細

 XrosSensitive XSC-74RT-Pro The"SABATO" (レギュラーテーパー、チューブラーティップ)

初回生産、ご注文開始日時 3月31日(日)PM8:00スタート

※次回入荷は2024年7月中旬以降となります。

 

クロスセンシティブとは?

最高性能、芸術の領域へ・・・

クロスとセンシティブを掛け合わせている造語。クロスは、ソルト、フレッシュ問わず、またショア、オフショア問わず、フィールドをクロス(Cross)して使えるロッドを目指しています。

センシティブ(Sensitive)は、名前と通り、感度が高く敏感なロッドである意味。センスから派生した形容詞で、アングラーが、このロッドから何か感じ取れるインスピレーションを大事にしています。

 

 

XrosSensitiveライトゲームシリーズに新しい仲間が加わります。


シリーズで最もバーサタイル性能が高い、
ベイトキャスティングモデル

XSC-74RT-Pro The"SABATO"

このモデルも他のクロスセンシティブシリーズのモデルと同様、「日本のあらゆるジャンルの釣りを専用ロッドを複数本所有し、使い分けて釣りをする」、といった従来のスタイルから、極力1本であらゆる釣りを楽しみたい、1本にするからには中途半端なロッドは嫌だ、貴重な時間を有意義に納得出来るロッドで本気で遊びたい、といったエンドユーザーの価値観の変化に応えたロッドになります。

 


最高に楽しめるロッド
最高の頼れる相棒
最高のバーサタイル性能

本当の「究極のバーサタイル」という、他の追随を許さない圧倒的な差を見せつける

Show off your true ability that is unrivaled by others

自重56.2g

まだそのポテンシャルは計り知れない

 

 G-TECの2024年春の新作モデル

 

 

是非とも他のロッドと比べて頂きたい、7フィート4インチという長さながら、56.2gという最軽量級の軽さを。

ただ釣竿の軽量化はあくまで、本来の「釣りを楽しくするための道具」という目的を果たす一つの手段、ツールに過ぎないと考えています。

このロッドは、さらに「あなたの釣りをもっと楽しく」、「あなたの釣りをもっとキラキラ輝かせる」、そのサポートをするために作られたロッドです。

メーカーサイドが勝手に作ったスペックや技術力、価値観などを、お客様に押し付けることはしない、という明確な意志があります。

そういう意味ではG-TECのロッド全て、使い方は自由です。遊びの定義の一つである自由を提唱していきます。

   

楽しくなる具体的な要因

では「マグナス製法」という技術革新、そのイノベーションによって、このロッドを使うことで、どのように釣りが楽しくなるのか、具体的な要因、例をみていきましょう。

 

 

・軽さからくる高感度。色々な情報が感じ取れることで、もっと明確な釣りが可能。

具体的に実釣で例えると、エリアトラウトやレイクでのトラウト狙いの場合、一般的にはラインの動きを見て僅かなアタリを取るケースが多く(ラインが弛んでいる時に、ピンと張るとそれが魚のアタリ)、そのラインを集中して目で見ている必要があります。マグナスブランクスだと、糸を視認しなくとも、ラインが弛んでいても状態でも、魚のアタリを手元まで伝えてくれます。

・軽さからくる、この操作性の高さが、もっとあなたを主役にしてくれます。自分で操っている感、狙って釣っている感、操作する楽しさが倍増するからです。

・モデル名のRTとは、レギュラーテーパーの略。正確にはレギュラーファースト寄りで、使用するルアーウエイト、掛ける魚のサイズに応じて、綺麗に曲がる「可変テーパー」、別の言い方をすれば「モデレートテーパー」を実現し、2ピースとは思えない素直で綺麗なベンディングカーブが、もっと気持ちいい釣りを可能にしてくれています。

・その軽さからは想像出来ない、想像以上のブランクスパワーだったり、トルクの高さに、「意外性」といういったワクワクを感じられます。これは100%フルカーボン素材、さらには東レの第3世代プリプレグ、最先端素材の素材をマグナス製法という独自のテクノロジーで料理しているから可能となったG-TEC独自のブランクス。分かりやすく言うと、リールのハンドルを巻かなくとも、ロッドを溜めているだけで、大きな魚も「浮かす」「寄らせる」というのが体感出来ます。

・繊細なティップや軽さによって、フィネスなアプローチが可能で、より大型魚に対し口を使わせることが出来る。

通常よりリグを軽くしたり、操作を丁寧にしたり、そういったことが誰でもやり易く、釣果を伸ばすことが出来ます。

・マグナス製法で絶妙なバランスのブランクスが完成したことで、結果的に10cmくらいのメバルから70cmを超えるシロザケまで、幅広いレンジの魚種が狙えます。たとえ小型サイズでも楽しむことが出来て、さらに大型まで獲れる、という釣りの驚きをより感じる、その時のドキドキ感が心に刻まれる、といった楽しさが生まれます。

 

 

サバトの名前の意味、このモデルにこめられた開発者の想いとは?

 

 

 

 サバトはプロトタイプの頃から、各地で奇跡的な釣果をもたらしてくれました。

例えば北海道。阿寒湖に20年通い詰めたベテランでも、1匹しかイトウは出会えなかった、と。それが初めての阿寒湖釣行でショアからイトウを連れてきてくれたり、知床半島では70cmオーバーのシロザケ(鮭)も、ロッドをしっかり曲げながら、指ドラグファイトで危うげなくキャッチに成功。繊細なアプローチで狙うアキアジゲーム、楽し過ぎることは容易に想像出来ると思います。

ただし通常、1m感覚でサーフに並ぶアキアジのハイシーズンには、強引に引きずりあげないと周りに迷惑が掛かりますので、そういったシチュエーションでは不向きです。

 

 

また日本海側では東北のように50cmを超えるベッコウゾイサイズはなかなか釣れず、30cm未満のタケノコメバルがアベレージサイズ。しかしこのサバトは、日本海側でも47cmというベッコウゾイも呼べる奇跡的なサイズのタケノコメバルを、ウィードジャングルの中から連れてきてくれました。

さらに基本的に40cmオーバーのキジハタを狙うロッドではないのに、しっかりテストでは40cm前後のキジハタをキャッチすることが出来た、など。


ロッドとの相性というのは大事なもので、波長が合うロッドは釣果も良い気がします。


このロッドのネーミング、サバトは"安息日"という意味。
あなたの釣りという安息日を、このロッドと共に過ごして頂けたら幸いです。

色々な出会いがある事を願っています。

 

実際のテスト風景動画

 

日本海側キジハタ

https://www.instagram.com/reel/CxH5-OZvXmf/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

北海道ニジマス

https://www.instagram.com/reel/CyStbb1vvAM/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

北海道イトウ

https://www.instagram.com/reel/Cyu1zq-PAHj/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

日本海側タケノコメバル

https://www.instagram.com/reel/C0C5QS9yjKY/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

芦ノ湖ニジマス

https://www.instagram.com/reel/C4ePqIHPHvG/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ベイト秋エギング

https://www.instagram.com/reel/CxMf6xPv7pa/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

太平洋、一つテンヤ

https://www.instagram.com/reel/C4zUIasvKeW/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

開発者コメント

 

このSABATOとは大喧嘩を2回し、今は分かり合える相棒に。

XrosSensitive XSC-74RT-Pro The"SABATO"
自重56.5gという唯一無二の軽さを実現

最初(初期プロト)はちょっと、とっつきにくいヤツで、テスト中にロッド破損という名の大喧嘩に。

結果こいつの限界値を知る事で、より長所を伸ばすことが出来たし、さらに強度的な改良を加えることで、ギリギリまで軽量化した唯一無二のセンシティブなロッドになったと思います。

喧嘩し分かり合えるまで時間が掛かった分、リリースまで一番時間が掛かりました。

最初のプロトはギリギリまで攻めて、52gまで肉抜きし、最終的には56.2gと約4g強度アップのためにブランクスに肉付けしていきました。最初のサンプルから肉を落として軽量化していく通常の開発とは逆で、最初にギリギリまで落として、あとから肉付けする方法を取りました。

 



他のモデルより少しクセが強く、ちょっと特別扱いが必要。


どういう事かと言いますと、「おりゃ!」とフルフッキングしたり、20gを超えるルアーを「うりゃ!」とフルスイングするロッドではない、ということ。

大型魚の釣果から、そのように想像しがちですが、あくまで繊細なベイトフィネスロッド。

20g、30gを思いっきりキャストし、フッキングしていく、そのスタイルの役割は、もう一つパワー上のXSC-71ML+の仕事で、このSABATOは、ディアスロー59STとパワーフィネスプラス71ML+のちょうど中間的なモデル。


あくまで繊細にアプローチして、繊細なゲームを得意としながらも、大型も獲れる、または繊細さゆえに大型のバイトを誘発させる、という目的のために作りました。

 

使い方に慣れが必要な分、正直、万人受けするロッドではないと思います。

4.5gカーボンを肉付けし、強度アップしたと言えども、繊細なロッドです。アングラーのスキルが試されるロッドです。

こいつのコンセプトを理解し、ポテンシャルを引き出すことが出来たら、きっとこれまでにない最高の相棒に。

 

59ディアスローと71ML+パワーフィネスプラスのちょうど中間的なモデル。

いや、中間というより少し59ディアスローに近いイメージ。

The "ベイトフィネスロッド" になります。

アジング、メバル、エギング、ライトロック、そしてクロダイ、シーバスから一つテンヤやタイラバのオフショアゲームなど、非常に幅広く狙えるモデルです。

 

より具体的な情報は、別表のスペック表を参照ください。

 

 

 その中でも最近、お問い合わせが増えているSABATOを使った場合の一つテンヤについて。


まず結論を申し上げますと、74RT-Proサバトはベイトモデルながら、一つテンヤに最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

その理由について、少し説明させて頂きます。

74RT-Proサバトの自重は56.2gと、超軽量とされている一つテンヤ専用ロッドが約100gなので約半分の軽さ。

よって、その軽さからくる操作性の高さと感度に関しては説明するまでもなく、その高性能さは容易に想像出来るかと思います。

それ故にピンとくる方が多いのでしょう。実際に問合せが増えていて、それにお答えするならば、タングステン8号が最もドンピシャで使い易く、場所にもよりますが最も多用する号数になるので、一つテンヤ向き、と言えます。
5号から10号くらいの幅がベストになります。

またSABATOの全長は7'4"、224cm。一つテンヤのスタンダードなレングスは240cm。SABATOは一つテンヤ専用よりグリップが短いので、グリップ部より上の有効長レングスは、スタンダードの240とほぼ同じ。よって操作感、ストロークの幅的に専用ロッドと比べ、劣る要素はありません。

グリップが短いのはどうなのか?と疑問に感じる方も居るかと思いますが、まずロッド自体、非常に軽いのでグリップが短くとも、持ち重りや操作性が劣る事はありません。それどころかグリップが短い分、手首のスナップ使ってテンヤに必要な繊細な操作が可能です。

大型真鯛掛かっても、エンドグリップを肘に当てるのではなく、延竿のようなロッドワークで魚のやり取りをすれば、バレにくいのと、よりスリリングなファイトを楽しめます。

 



このモデルに限らず、クロセンのロッドは、今までの釣りを常識を壊していくのが一つの目的です。

ちょっとおこがましいですが、壊すことで先入観に捉われない、もっと釣り本来の楽しさがあることを、より多くの釣人に知って頂きたいのです。

分かり易い例を挙げるならば、専用ロッドだからこその超感度、という謳い文句がありますが、軽くその上をクロセンは超えていきます。

あまり多くのウンチクを語ることや、コトを大袈裟に宣伝するのは苦手で好きではありませんが最後にお伝えしたいのは、



兎に角



使えば分かる



これに尽きると思います。



ありがたい事に、既にクロセンシリーズを使ったことがあるユーザー様から、よく仰られるのが「ダンチ」「レベチ」といった他のロッド群を圧倒する、格の違いが明らかに体感出来る、というところ。

感度、軽さ、パワー、操作性、魚を獲れる確率、フッキング率、バレにくさ、リフティング力など、全てにおいてレベチだと。

幸いなことに「価格も安い!」と言って頂けます

理由は他社と比べ、素材やスペック的にもそうみたいですが、8万あたりのロッドと比べてもダンチでクロセンが良い、とのお声が多いです。

こういった分かる人には分かる、そういったロッドであることが極一部の方に伝わっただけでも、開発者としては本当に幸せなのです。

 

 

飾りは要らないかな

飾れば飾るほど、ロッド心臓部ブランクスに自信の無さがあらわれるようで...

 

G-TEC 代表 トモ清水

 

 

各パーツ詳細スペック

 

 センターカットの2ピース仕様。ティップはチューブラーティップ。

継ぎ部は印籠継を採用。ティップの口元部、バット部の先端部を織りクロスカーボンで補強。

ティップの元部には品名を印刷。 

 

ブランクスマテリアル

 

新ブランクス製法「MAGNUS製法」

 

 

 カーボン繊維のトップブランド、東レ第3世代のカーボン採用

  

 ロッドの表面(グリップ部以外)には無駄な塗装を極力抑え、100%カーボンブランクスの性能を最大限引き出すためのUMF仕上げを施しています。

 

UMF仕上げ(Unsanded Matte Finish:無塗装アンサンディング&マット仕上げ)

 

100%カーボンブランクスの性能を最大限引き出すための無塗装アンサンド処理を施しながら、同時にマットクリア仕上げが出来る技術がUFM(Unsanded Matte Finish)。

 

マンドレルに巻き付けたカーボンプリプレグをラッピングする時に特殊なテープを使用し、焼成と同時に焼き上がった素管(ブランク)に既にマット仕上げされる特殊な表面仕上げ。

塗料を一切使わないため、軽量化と感度の向上が高く望めるのと同時に、環境にも配慮した仕様です。

外部からの傷や汚れからブランクを守ります。

 

 

 

 グリップ部のブランクスには、国産Quattro Axial Carbon(4軸カーボン)で補強。

 

さらにはルアーロッドでは、ほぼ使われない超々高弾性55t、東レのナノアロイカーボンを、このグリップ部に使い、高弾性化、高感度化、操作性を高めました。

結果、グリップ部のネジレ防止、剛性力が向上。キャスト精度、ファイト時のトルクアップ、より安定したファイトが可能となりました。 

 

ガイドスペック

 

ガイド素材

ガイドは信頼と実績の富士工業製。

ガイド全て最上グレードのチタンフレーム。リングはSiC-Sリング(シリコンガーバイト製)。

フレームカラーはT2、ポリッシュ仕上げのダークグレーチタンフレーム。

SiC-SとはSiCのさらに極薄化させ進化させた、超軽量リング。

 

硬さ、すべり、軽さ、耐蝕性も最高。さらに摩擦熱を逃がす最高素材。アジング等で使用される極細PEライン、エステルラインにもベストマッチします。

 

チタニウム(チタン)素材は、ステンレス素材より錆びにくく、淡水、海水に関わらず、錆びによる経年劣化しにくく、長くご使用出来ます。

  

トップガイド

  

 トップガイドにはアロワナトップガイドKGトップガイドを採用。チタンフレームSiCリング。

PEラインでも糸絡みしにくい傾斜ブリッジ付きの軽量トップガイド。リングの高さがティップガイドと同じ高さで、飛距離アップに貢献。

 

サイズは最も小さい4.0を採用。アジングやメバリングなどのライトゲームにおいて、その軽量からくる高感度を実現。

 

3D構造による糸絡み自動解除機能搭載で、PEライン、エステルラインの極細ラインに高次元に対応。

ストレスフリーでより繊細な釣りに集中出来ます。

 

バットガイド

  

 一番元部のバットガイドには、リバースガイドのRVガイド採用。T2チタンフレームSiCリング。

ダブルフットチョークガイド。極軽量、小口径、背高のリバースフレーム設計。

高足によってキャスト時および釣行時の糸絡み回避と飛距離UP、糸通りに極めて優れた次世代型の傾斜フレームガイド。

 

ガイドシステム、バランス

Nano guide system(ナノガイドシステム)

ガイドシステムは、KRコンセプトガイドシステムをベースに、独自の多点小口径ガイドセッティングのナノガイドシステム。ブランクスの長さ、硬さに応じて緻密にサイズと数をセッティング。最適化を図り、ブランクスの曲がりを損なわず、ブランクスの性能を最大限活かす設計。

 

 

 ナノガイドシステムは、多点小口径ガイドセッティングで、超高感度、超軽量化。

糸フケが出にくく、ラインの直線性が増し、飛距離の安定化、飛距離UPに貢献しています(※赤文字参照)

 

ガイドバランス、それはロッドの性能に大きく関わってきます。通常より多くのガイドを配列することによって、ラインとの接触部分を増やし感度を上げ、パワーがライン、ガイドを通じて極力パワーロスなく伝達出来ます。本来ブランクスがもっているポテンシャルを最大限引き出してくれるセッティング。

 

 

 ティップガイドは、T2-KTSGの4.0サイズを採用。XSC-59ST-Proディアスローは3.5サイズを採用していますので、サバトはディアスローよりワンサイズ大きいサイズのティップガイドサイズになります。

 

※実際の飛距離テストでは、従来の大きいガイド設定の釣竿よりナノガイドシステム採用の釣竿の方が、飛距離が伸び、また飛距離にムラがない安定したデータを得られることが証明されています(測定:第三者機関「木更津高等専門学校」協力)

 

さらにはスレッドをシンプルな黒糸のみとし、余計な装飾を省き、極力エポキシ樹脂の量を減らして、軽量化を図ったこだわりのセッティング。

 

グリップデザイン

R/Sリールシート 

  

リールシートは高い実績を誇る富士工業製、超軽量、グリッピング性能、ホールド感に優れているスケルトンシートを採用。

リールをホールドするフートナットは、KDPSフードを採用し、腐食と錆びに強い最高グレードのI.P.シャイニーグレー仕上げ(ICカラー)。

 

ロッドを相棒として長く使って頂けるような耐久性に強いICカラー仕様。

 

RMG構造-Rigidity Metal Grip(レジディティーメタルグリップ)

  

 リールシートはスケルトンシートのスプリット採用。

そのため従来設計では、そのリールシートを取り付けるグリップ部におけるネジレ、歪みが生じやすいため、実際に使用すると「グニャグニャ」と気持ち悪く、操作に集中できない、正確にキャストが決まらない。魚とのファイトが安定しない、という結果に。

 

それらの現象を防ぎ、剛性力を上げるため「RMG構造」を採用。

アルミ素材のメタルパーツを施し、剛性感を上げています。

 

金属パーツをただ追加するだけでは、「軽さと感度」をスポイルしてしまう。それを失わないためにも限りなく肉抜きし、同時に直接カーボンのブランクスにタッチ出来るシステムが、「RMG構造・Rigidity Metal Grip」になります。

 

さらにグリップ部には、Quattro Axial Carbon(4軸カーボン)をプラスし、ネジレ防止、剛性力を上げています。それによってキャスト時、ファイト時にグリップ部の歪みやバランスの悪さを解決し、キャストアキュラシー向上とファイト時のトルク力向上を実現しています。

 

 

 エンドグリップはメタルパーツで補強し、バランサーの役割と剛性感を高めています。

軽さ、繊細さを高めるために極小化のエンドグリップ。 

  

商品スペック一覧表

  XSC-74RT-Pro 商品スペック一覧表

 フォトギャラリー


   XrosSensitive XSC-74RT-Pro フォトギャラリー

 

 ロッド取り扱いについて


  取扱説明書ページはこちら 

 

 

 

XrosSensitive XSC-74RT-Pro The "SABATO"

販売価格: 51,800円(税別)

(税込: 56,980円)