XrosSensitive XSS-47ST-Pro The"EUPHORIA"

詳細

クロスセンシティブのスピニングモデル第4弾、超ショートロッド

XSS-47ST-Pro The “EUPHORIA”

 

クロスセンシティブのロッドとは?

最高性能、芸術の領域へ・・・

クロスとセンシティブを掛け合わせている造語。クロスは、ソルト、フレッシュ問わず、またショア、オフショア問わず、フィールドをクロス(Cross)して使えるロッドを目指しています。 

 

 センシティブ(Sensitive)は、名前の通り、感度が高く敏感なロッドである意味。センスから派生した形容詞で、アングラーが、このロッドから何か感じ取れるインスピレーションを大事にしています。

   

XSS-47ST-Pro The"EUPHORIA"


ユーフォリアとは、幸福感、高揚感という意味になります。

まさにネーミングの通り、釣りに使えば自ずと高揚し、深い満足を得られるロッド。

一度使えば釣りがさらにワクワクし、よりエキサイティングに。

 

このモデルを一言で表現するならば、

 

「本気で遊べるロッド!」

 


釣り人にとっての最高の幸福感がどう得られるか?

ショートスピン、超軽量ロッドの可能性はどう無限大なのか?

まだまだ新しい発見を見つかる?

 

そのあたりを実際のテスト釣行での体験を元に、お伝えしていきたいと思います。

 

単なる軽さの追求だけでない!?

ロッド自重35.3g、まずはライトロッド系では最軽量級の軽さを実現しました。

しかし、ただ軽さだけを追求したロッドではなく、むしろ設計上では軽さとは逆となる汎用性の高さを上げるべく、あえて少し重くし、強度を上げています。 

正直、軽さだけを目指せば20g台の自重を達成することは設計上、G-TECの技術力を持ってすれば、そんなにも難しくありません。 

例えば「アジング専用ロッド」と専用に使い用途を絞ると、その用途の範囲内と限定出来るのでギリギリまで軽量化が可能。アジングはそれほどブランクスに強度的な負荷が掛かりにくいジャンルなので、不必要なぜい肉を落とし、よりブランクスを肉薄に出来ます。 

 

 では何故、そこまで軽さを追求しなかったのか?

このあと超ショートスピンの可能性、メリットの項目で述べますが、無限の可能性、つまり開発者もまだ気が付いていない可能性が、この47ユーフォリアには眠っているため、その可能性を壊さないために、軽さは第一優先にせず、汎用性を高めています。 

眠っているポテンシャル?新たな可能性?

一体どういうことなのか? 

このロッドに無限の可能性。例えば、船で錘20〜30号を使った船カワハギを楽しみたい、ライトロックで根魚を掛けてロッドを満月状に曲げてみたい、80オーバーのシーバスを、よりスリリングなファイトを楽しみながら獲りたい、など釣り人としての欲求が多くあります。それはトモ清水の欲求でもあります。 

今までの専用ロッドでは制限される使用用途を最初から解除することで、開発者も気が付いていない可能性が生まれます。しかし先述した通り、ブランクスの設計上、専用で特化させ過度な軽量化をすることは、必ず強度が犠牲となりますので、設計方法としては、まずギリギリまで軽量化し、そこから肉を盛って強度を上げることで、曲げ強度が増し、今までのアジングロッドでは厳しかった使用の範囲が格段に広くなり、上記のような釣り人の欲求を叶えてくれます。 

それでも35gと超軽量だから強度が不安、と思われるでしょう。

そのためのグラファイトイノベーション、つまりG-TEC独自のブランクス技術の結晶「マグナス製法」で、軽くても強度を犠牲にしない設計が可能とし、非常に折れにくいロッドに仕上がっています。

 

「G-TEC独自の新製法「マグナス製法」が新たな可能性を創る」 

 

東レ最先端素材T1100G、M40XをG-TEC独自のマグナス製法技術で、追随を許さない最高の領域に

もはや芸術の領域へ

 

最先端素材、T1100GとM40X、そしてナノアロイ技術が使われた55tが採用されたユーフォリア。

G-TEC独自のマグナス製法で、どこまで異次元の仕上がりになったのか?楽しみにして頂きたい。

 

マグナス製法についての詳細ページはこちら↓

MAGNUS製法 - G-TEC graphite technology (ocnk.net)

 

 このモデルの開発されるキッカケとは? 

 最初のきっかけは、4フィート台の超ショートロッドに本格的なアジングロッドが市場に少なかったのが理由で開発がスタート。

 

本気で遊べるロッドを作ろう、と。

 

さらにアジングロッドを軸としながら、あらゆるフィールド、ターゲットを狙えるように、全国各地を回ってテストしたため、通常より大幅に開発期間を要しました。

  

使用されるガイド、リールシート、メタルパーツも一つずつ見直し、0.1mm、0.1g単位で管理し、極限までの無駄をカットを実現。

各々の釣りジャンルの目的に応じて、バランス、設定の最適解を導き出しています。

軽量化しながらも、それぞれのパーツで剛性感を出す目的と、バランサーの役割、見た目の美しさを図りながら設計、デザイン。

それらは、釣竿の心臓部であるブランクスの良さを、ただただ最大限に引き出すために。

 

ここでは膨大な開発期間を要したから良いロッドが出来ましたよ、という単純なアピールではないことを加えておきます。

 

つまり、この長い開発期間で、常に新しい発見や自分がやりたかったこと、試したかったことが出来たことに、開発者自身が常にワクワク出来たこと。このワクワクが楽しくて、今思えば自分自身も成長出来る大変有意義な開発期間だったと。

今では沢山の思い出と、本当に分かり合える相棒のような、自分にはなくてはならないほどの存在に。

 

実際に、2022年の6月から開発がスタートし、2年半テストを繰り返してきたのですが、開発途中段階でも常に新しい発見がありました。

 

4フィート台の超ショートスピンは、一般的には何だか特殊な、使い方が限定された尖ったモデルと思われがち。

 

かくいう設計者の私自身も恥ずかしながら、開発中に狙ってはいなかった新たな発見や気付きが多くありました。使い方が限定されるどころか、ちょっと大袈裟かもしれませんが、むしろ逆の無限の可能性を感じました。

釣りはやればやるほど、自分の無知を再認識させられ、新しい発見の連続。それも釣りの魅力です。

 

一生楽しめる最高の遊び。

 

 

汎用性の高さ

 

その驚くべき汎用性の高さをお伝えしていきましょう。

 

 

クロスセンシティブ、という名前の通り、あらゆるフィールドで、あらゆるターゲットが狙えるバーサタイル性能が高いモデル。

 

基本的にはアジングなどのソルトのライトゲームが軸のロッドですが、この1本でエギング、船カワハギ、ボートシーバス(しかも大型狙いでも)、エリアトラウト、渓流、クロダイプラッギング、チヌトップ、ブラックバス、ボートメバル、バチコンアジング、イカメタルゲーム、ティップラン、穴釣りなど、と楽しめてしまう汎用性の高さを持っています。

 

しかし、よく疑問に思われがちなのが、汎用性の高いロッドって、専用ロッドに比べ性能が悪そう、やっぱり専用ロッドに叶わない、だから購入するのに、ちょっと躊躇しています、と。

 

そういったお声が聞こえてきます。

 

たしかに今までの従来のロッド技術ではそうでした。

 

その常識、先入観を壊すために、G-TECのブランクス技術の結晶「マグナス製法」によってイノベーションし、解決を図っています。

 

この真意は是非とも手に取って使って頂ければご理解出来るハズ。それほど自信を持って送り出すロッドです。

これは47ユーフォリアのモデルに限らず、G-TECからリリースされるロッド全てに共通するポリシーでもあります。

 

 

超ショートロッドの可能性と新たな気付きとは?

 

先ほど述べた通り、2年半という開発期間の中で、新たな可能性と、いろいろ気付かされた部分がありました。

全部は紹介しきれないので、例を三つほど挙げさせて頂きます。

 

例(1) 船カワハギ

 

 

47ユーフォリアで船カワハギした写真。

カワハギと25号を背負った47ユーフォリアが、バットまで綺麗なベンディングカーブを描いています。

マグナス製法のロッドで新たな可能性。

チューブラティップ、スローテーパーと、一般的なカワハギ専用ロッドとは真逆の仕様ロッドですが、カワハギに向いてないのか?

そんな常識を疑うように以前から試みたかったこと。

 

やっぱり予想通り、カワハギロッドはソリッドティップの掛け調子でなければならない、ということはないということ。

 

アタリを感じる、乗りの良さ、曲げる楽しさ、マグナス製法によるショートスピン、スローテーパーロッドの可能性を感じたテスト釣行。錘は25号を使用。

※ただし注意しなければならないことは、遊漁船でカワハギ釣りを楽しむ場合は、その船のルールがありますので、それに従った上で釣りを楽しむ、というのが条件になってきます。よって一人だけ柔らかいロッドを使うと、慣れないと隣どおしで仕掛けが絡まるトラブルが増えるので注意が必要です。

一つ言えるのは、固定観念を壊して新しいことにチャレンジする楽しさ、新たな釣りの楽しさを見つける、そんな魅力が47ユーフォリアにあります。

超ショートスピンの長所短所をしっかりと把握出来れば新たな可能性が見えてきます。

マグナス製法が新しい常識を作っていきます。

 

例(2) ボートシーバス

 

 

続いてボートシーバスで、47ユーフォリアをフルに曲げて遊ぶ。

自重30g前半の超軽量であること
2ピースロッドであること

この2点を完全に忘れてしまうほどのトルク、パワーと綺麗なベンディングカーブを描きます。

 

大型シーバスをもリフトさせるトルクを持つショートスピン
XSS-47ST-Pro The"EUPHORIA"

自重30g前半の超軽量から想像し難い、トルクとパワー。それでいて超繊細ロッド。

 

例(3) エギング

 

通常のエギング専用ロッドを使い倒してきたあなたへ。

 

エギング専用ロッドを使い倒したからこそ分かる、超ショートスピンでのエギングの楽しさ。

 

こういたった楽しみかたは、子供の頃のあのワクワクが蘇ります。

固定観念に捉われない、自由な遊びや、朝から晩まで遊び尽くした記憶が、僕達の子供の時にはあったはず。

ここで、釣りの魅力の一つとしての"育脳効果"について少し。

まずは育脳効果として、子どもの成長にとって、外遊び、アウトドアが、非常に効果的なのが科学的にも証明されています。

外には未知の生物、それは動物であったり植物であったり昆虫であったりと。子ども達は好奇心の塊、新しいものや珍しいものに興味や関心を抱く力をもっていますよね。

私達、大人になってからはどいうと、その好奇心は子供の時より薄れていきがち。しかし「釣り」を通じて、童心に戻り、子どもの時のような好奇心が不思議と溢れて出てきます。

 

興味と疑問を持つことの大切さ

「どうして?」「どういった理由で?」「これなんで?」と自分たちが子供のころ、色々な物事に対し、興味や疑問を誰しもが持っていたと思います。

子供は興味深の塊みたいなもので、どんどん成長していきます。ところが大人になると、すでに考える力をなくしているので、釣りで起こる出来事に対して深く追及もしなくなくなり、「なぜ?」という考えることをやめてしまう傾向があります。

はっきり言いますが、これでは成長はほぼないでしょう。やはり人間、考える生き物。

「考える」ことは釣りをする上で、釣りを上達していく上で、とても重要。

子どもも大人も「なぜだろう」「どうしてだろう」という好奇心から生まれる体験は、脳を活性化させ、脳を育てる源、エネルギーとなるのです。

小さいころから釣りを通じて命の大切さを学び、自然を大切に思う気持ち。

子どもたちに積極的に釣りをさせることで、生き物や生命に対しての好奇心を育み、命の大切さやその多様性を学ぶことにつながり、結果として「思いやり」の持てる人間に成長できます。

まだまだ育脳効果は、ここでは紹介出来ないくらいの素晴らしい効果があり、やはり「釣り」という外遊びには、その効果が期待出来ます。

 


話が逸れましたが、47ユーフォリアの使い方はまだまだ無限大!

 

是非とも自分の手で、その可能性を見つけて欲しい、という開発者の想いが入ったモデルになります。

 

 

超ショートロッドのメリット

 

ここで超ショートロッドのメリットをまとめます。

 

・手返しが抜群

・操作性が抜群

・アタリや魚とのファイトが超ダイレクト

・ピンポイントキャストに向いていて、非常にキャストアキュラシーが高い

・短い分、大型の魚が掛かった時、ロッドの延長として、自分の腕、スキルでカバー出来る楽しさがある

・足元まで丁寧に探れる

・まわりに木の枝や防波壁などあり、狭い場所でもキャストが可能

 (スローテーパーなので、キャストスイングも非常にコンパクトに出来る)

・収納がコンパクトで持ち運びが楽(このモデルはセンターカットの2ピース)

・ズルいのは、ショートにしただけで釣りがもっと面白くなる!

 

まだまだ多くのメリットは存在します。

 

 

超ショートロッドのデメリット

 

超ショートロッドのメリットばかり説明してきましたが、当然メリットばかりの完全ロッドは世に存在しないので、そのデメリットもしっかり解説したいと思います。

 

・遠投すればするほど釣果が上がる釣りには不向き。つまり遠投は難しい。

・垂らしが多く必要なキャロライナリグやフロートリグには不向き

・サーフなど飛距離が必要なフィールドでは不向き

・岩礁、テトラ、急な駆け上がりなど、手前で根掛かりや魚に潜られやすいポイントは不利

・船上では波が高い時は不向き

 

要するにロングロッドのメリットの逆。

 

このデメリットをしっかり理解した上で、ミドル、ロングロッドと使い分け出来れば、超ショートのメリットだけ最大限に活かすことが可能になります。

 

このデメリットは従来のロッドはより顕著ですが、マグナム製法によって目立ちにくくしてあり、デメリットをあまり感じなくなっています。

 

例えばアジングの場合、1g前後のジグヘッド単体を使用を前提とした場合、既存の5フィートや6フィートと、体感レベルとしてその飛距離は大差がない。よって飛距離の心配はご無用。

 

垂らしが長いキャロやフロートは不向きだが、リーダーをショートにすれば問題解消。

 

など、道具のデメリットを主役であるアングラーがスキルや知恵でカバーすることは可能。

その不完全さを楽しんでいただければと思います。

 

「不便の益」 

 

 

 

チューブラーティップで先径1.4mmのやや太径がもたらす効果とは?

 

 

 

例(1) 渓流でのメリット、効果

 

30g台の異次元の軽さだが、ティップまでシャキッとしたスローテーパー。既に発売されているXSS-59ST-Proアナザーディアスローと同じスローテーパーだが、全く異なるテイストに仕上がっています。特にティップの硬さ、径が大きく異なり、47STのユーフォリアは、激流の中でもしっかりミノーをトゥイッチさせられる張りがあるのが特徴。

 

XSS-59ST-Proアナザーディアスローは、先径φ1.15mmとチューブラーティップの中では最細径を誇ります。一方47ユーフォリアは、同じくチューブラーティップでも1.4mmとディアスローと比べてもかなり太い。

 

よって59アナザーディアスローと47ユーフォリアは、同じスローテーパーでも長さ違いという単純な違いだけでなく、全く異なる性格を持っていることになります。

 

ティップの硬さで自分の思い通りにルアーを操る感がより増し、積極的、攻めていくタイプのアングラーにぴったりなファーストテーパーにも負けない、スローテーパーなのに掛け調子な、独自のテーパーを実現しています。

  

例(2) アジングでのメリット、効果

 

今までのアジングロッドの概念では、いかに細い径で繊細なティップでアジにワームを吸い込ませて、弾くバイトを防ぎ、張りとストップ感のあるベリーで掛ける、上顎にフッキングさせる、というのが常識となっています。

 

47ユーフォリアは逆の発想

 

ティップを硬くして、ベリーを柔らかくした、特殊なスローテーパー。

ベリーが入るスローテーパーだから、ティップを太く張りがあっても、小さなバイトを弾きやすい、という現象は起こりにくい。むしろベリーが入るのでアジに限らす、アオリイカやアカイカもエギやスッテを抱いた後も離さない傾向が見て取れます。

 

よって47ユーフォリアは、従来の「ベリー部で掛ける」、というよりも「ティップで掛けていく」というスタイル。それがスローテーパーなのに掛けも高次元で実現出来ている理由。当然、スローテーパーなので乗せていくスタイルも得意。

この1.4mmという太さ、しかもソリッドティップではなくチューブラーティップ、というのが汎用性をもっとも高めている要因の一つとなっています。

 

ティップに張りがあるため、スローテーパーが本来苦手な激流エリアや水深があるディープエリアのアジングに使える、かつてないスローテーパーのアジングロッドと言えるでしょう。

それはショアからのアジングゲームだけでなく、水深15mを超える、時には50m近い水深においてのバチコンゲーム、ボートメバルでも、僅かなアタリを積極的にティップで掛けていく醍醐味を、スローテーパーでも味わうことが出来るようになりました。

 

東レの最先端素材T1100G、M40Xの高弾性、東レ独自ナノアロイ製法とG-TEC独自のマグナス製法の融合で、かつてないスローテーパーロッドなのに、スローテーパーにありがちなダルさや重さが一切なく、むしろファーストテーパー並みにシャキッと収束が早く、バットからしなるのに戻りが早いブランクスに仕上がっています。

 

 

ブランクスマテリアル

 

新ブランクス製法「MAGNUS製法」採用

 

カーボン繊維のトップブランド、東レ100%カーボン使用

第3世代のカーボン「T1100G」「M40X」採用

 

 

 

 ロッドの表面(グリップ部以外)には無駄な塗装を極力抑え、100%カーボンブランクスの性能を最大限引き出すためのUMF仕上げを施しています。

 

 

UMF仕上げ(Unsanded Matte Finish:無塗装アンサンディング&マット仕上げ)

 

100%カーボンブランクスの性能を最大限引き出すための無塗装アンサンド処理を施しながら、同時にマットクリア仕上げが出来る技術がUFM(Unsanded Matte Finish)。

 

マンドレルに巻き付けたカーボンプリプレグをラッピングする時に特殊なテープを使用し、焼成と同時に焼き上がった素管(ブランク)に既にマット仕上げされる特殊な表面仕上げ。
塗料を一切使わないため、軽量化と感度の向上が高く望めるのと同時に、環境にも配慮した仕様です。
外部からの傷や汚れからブランクを守ります。

 

 

 グリップ部のブランクスには、国産Quattro Axial Carbon(4軸カーボン)で補強。

 

さらにはルアーロッドでは、ほぼ使われない超々高弾性55t、東レのナノアロイカーボンを、このグリップ部に使い、高弾性化、高感度化、操作性を高めました。
結果、グリップ部のネジレ防止、剛性力が向上。キャスト精度、ファイト時のトルクアップ、より安定したファイトが可能となりました。

 

 

ガイドスペック

 

ガイド素材

ガイドは信頼と実績の富士工業製。
ガイド全て最上グレードのチタンフレーム。リングはSiC-Sリング(シリコンガーバイト製)。
フレームカラーはT2、ポリッシュ仕上げのダークグレーチタンフレーム。
SiC-SとはSiCのさらに極薄化させ進化させた、超軽量リング。 

 

硬さ、すべり、軽さ、耐蝕性も最高。さらに摩擦熱を逃がす最高素材。アジング等で使用される極細PEライン、エステルラインにもベストマッチします。

 

チタニウム(チタン)素材は、ステンレス素材より錆びにくく、淡水、海水に関わらず、錆びによる経年劣化しにくく、長くご使用出来ます。

 

 

トップガイド

 

 

トップガイドにはアロワナトップガイドKGトップガイドを採用。チタンフレームSiCリング。
PEラインでも糸絡みしにくい傾斜ブリッジ付きの軽量トップガイド。リングの高さがティップガイドと同じ高さで、飛距離アップに貢献。 

 

サイズは最も小さい3.5を採用。アジングやメバリングなどのライトゲームにおいて、その軽量からくる高感度を実現。

 

3D構造による糸絡み自動解除機能搭載で、PEライン、エステルラインの極細ラインに高次元に対応。
ストレスフリーでより繊細な釣りに集中出来ます。

 

 

 

バットガイド

 

 一番元部のバットガイドには、1本足のATVガイド採用。T2チタンフレームSiCリング。

 

極細ラインの使用においても、1本足のバネ力でフレキシブルに曲がり、ラインに掛かる負荷を軽減し、ラインブレイクといったトラブルを回避します。

 

 

 

ガイドシステム、バランス

 

Nano guide system(ナノガイドシステム)

 

ガイドシステムは、KRコンセプトガイドシステムをベースに、独自の多点小口径ガイドセッティングのナノガイドシステム。ブランクスの長さ、硬さに応じて緻密にサイズと数をセッティング。最適化を図り、ブランクスの曲がりを損なわず、ブランクスの性能を最大限活かす設計。

 

ナノガイドシステムは、多点小口径ガイドセッティングで、超高感度、超軽量化。

糸フケが出にくく、ラインの直線性が増し、飛距離の安定化、飛距離UPに貢献しています(※赤文字参照) 

 

ガイドバランス、それはロッドの性能に大きく関わってきます。通常より多くのガイドを配列することによって、ラインとの接触部分を増やし感度を上げ、パワーがライン、ガイドを通じて極力パワーロスなく伝達出来ます。本来ブランクスがもっているポテンシャルを最大限引き出してくれるセッティング。

 

※実際の飛距離テストでは、従来の大きいガイド設定の釣竿よりナノガイドシステム採用の釣竿の方が、飛距離が伸び、また飛距離にムラがない安定したデータを得られることが証明されています(測定:第三者機関「木更津高等専門学校」協力)

 

さらにはスレッドをシンプルな黒糸のみとし、余計な装飾を省き、極力エポキシ樹脂の量を減らして、軽量化を図ったこだわりのセッティング。 

 

 

グリップデザイン

 

R/Sリールシート

 

リールシートは高い実績を誇る富士工業製、超軽量、グリッピング性能、ホールド感に優れているスケルトンシートを採用。
リールをホールドするフートナットは、KDPSフードを採用し、腐食と錆びに強い最高グレードのI.P.シャイニーグレー仕上げ(ICカラー)。 

 

ロッドを相棒として長く使って頂けるような耐久性に強いICカラー仕様。

 

RMG構造-Rigidity Metal Grip(レジディティーメタルグリップ)

 

 

ブランクスは超細身、スローテーパーでウルトラソフト。リールシートはスケルトンシートのスプリット採用。

 

そのため従来設計では、そのリールシートを取り付けるグリップ部におけるネジレ、歪みが生じやすいため、実際に使用すると「グニャグニャ」と気持ち悪く、操作に集中できない、正確にキャストが決まらない。魚とのファイトが安定しない、という結果に。 

 

それらの現象を防ぎ、剛性力を上げるため「RMG構造」を採用。
アルミ素材のメタルパーツを施し、剛性感を上げています。 

 

金属パーツをただ追加するだけでは、「軽さと感度」をスポイルしてしまう。それを失わないためにも限りなく肉抜きし、同時に直接カーボンのブランクスにタッチ出来るシステムが、「RMG構造・Rigidity Metal Grip」になります。

 

さらにグリップ部には、Quattro Axial Carbon(4軸カーボン)をプラスし、ネジレ防止、剛性力を上げています。それによってキャスト時、ファイト時にグリップ部の歪みやバランスの悪さを解決し、キャストアキュラシー向上とファイト時のトルク力向上を実現しています。

 

 

 エンドグリップはメタルパーツで補強し、バランサーの役割と剛性感を高めています。

軽さ、繊細さを高めるために極小化のエンドグリップ。

 

グリップ素材は天然AAAコルク使用。トリプルA品質のシルキータッチな上質コルクです。

 

 

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この他にも沢山動画アップしています♪

これからも動画をインスタ等でアップしていきますので、是非フォローのほど宜しくお願い致します。

 

また新製品情報の詳しい情報、開発の過程をリアルタイムでお伝えしていく予定です!

 

関連YouTubeリンク

【オカッパリアジング】超ショートロッドでアジング三昧【トモ清水】

 

 

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XrosSensitive XSS-47ST-Pro The"EUPHORIA"

販売価格: 47,900(税別)

(税込: 52,690)